女性の割合の多い病気であるバセドウ病

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バセドウ病は男性より女性に多い病気です。

女性の割合の多い病気であるバセドウ病

人気アーティストの絢香さんがバセドウ病の治療に専念するために活動休止を宣言しました。 このバセドウ病とは一体どんな病気なのでしょうか。これは、甲状腺の特異性を持つ自己免疫疾患の一つであり、甲状腺の機能が亢進することによって起こります。


症状としては、不妊や月経不順のほか、多汗、頻脈、微熱などが見られます。イライラしたり、落ち着きかない、眠れないなどの心的な症状も表れます。男性よりも女性の方が圧倒的に多い病気で、男性患者の割合は女性患者の5分の1しかいません。


一般的に、眼球が飛び出す"眼球突出"という症状が特徴であると思われがちですが、実際にこの症状が表われる人は、バセドウ病患者さん全体の約3割だそうです。治療法は主に三つの種類があり、それは手術療法、薬物療法、アイソトープ療法というものです。治療を開始した時点で選ばれるのは薬物療法です。病気の原因となっている甲状腺ホルモンの過剰分泌を薬物によって抑えます。


病院から処方される抗甲状腺薬は、妊娠・授乳中であっても服用できますから、治療を受けながら子どもを出産したり、育てていくことが可能なのです。一度女性がバセドウ病を患うと、妊娠・出産ができない、完治しないというイメージがあるかもしれませんが、正しく甲状腺が働くよう適切な療法によって、適切に治療するなら普段通りの日常生活を送ることができ、完治も十分期待できるのです。

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